第20回 東京多摩太鼓祭りでの演奏
平成29年10月8日(日)、府中の森芸術劇場どりーむホールにて
第20回 東京多摩太鼓祭りが開催されました。
今回は、第20回の節目であり、我らが地元、府中での開催となり
当会が主管としての開催となりました。
第20回東京多摩太鼓祭りでは、13団体及び今回特別に結成されたユニット「ふたまる」の合計14団体にて演奏いたしました。
また、ゲストとして「邦楽アカデミー和太鼓集団・大元組」にご参加いただきました。
響会は、最後の17時より3曲演奏させていただき
「武蔵国府祝い太鼓」「府中勇み駒」「くらやみ太鼓」を演奏いたしました。
特に、「武蔵国府祝い太鼓」は大太鼓のソロから始まり、
桶太鼓2名とともに楽しく演奏させていただきました。
また、「府中勇み駒」「くらやみ太鼓」では、中学生を含むジュニア会員が
3名参加し、色々な団体で行うイベントへの参加は初めてであり、
ここまで大きな舞台も初めてだったためとてもいい刺激になったと思います。
今年の東京多摩太鼓祭りのために結成されたユニット「ふたまる」でも
地元府中での開催のため当会から5名参加させていただきました。
普段は各団体で活動しているため、皆で揃っての練習はなかなか出来ず、
最終的に全員揃ったのは、本番でしたが、皆、楽しく演奏できたようです。
最後に各団体より80名以上のメンバー及び監事会による
合同曲「寿賀和楽」を演奏いたしました。
響会からも6名参加させていただきました。
舞台上で80名を超えるメンバーで演奏ということはほとんどないため
迫力満点の演奏でした。
各団体の演奏においては、各約15分程度の演奏ではありましたが、
各団体ともとてもすばらしい演奏を披露していただき
我々もとても刺激になりました。
終了後には、各団体が集まり、懇親会が行われました。
普段、お話出来ない太鼓談義が、団体を超えて行われ、とても盛り上がっておりました。
交流会終了後には、響会であつまり、パシャリ。
今回の第20回東京多摩太鼓祭りでは、
当会が主管ということもあり、約1年かけて準備を行ってきました。
無事終了したことにホッとしております。
今回は、府中の森芸術劇場どりーむホールでの演奏ということもあり
地元府中の方はもちろん、大変多くの方に見に来ていただきました。
開演前には、当日券の列はもちろん、多くの方に並んでお待ちいただいておりました。
本当にありがとうございます。
終了後には、「とても良かった」「カッコよかったよ」と声をかけていただいたり、
「大迫力!!良いもの見せてもらった。また、見に行きます」と言っていただいたり
我々もとてもうれしく、感動しました。
来月、11月3日には、同会場において府中市芸術文化祭「太鼓の響」が開催されます。
是非ご来場お待ちしております。