第55回府中市民芸術文化祭「太鼓の響」での演奏
令和元年11月3日(日)、第55回府中市民芸術文化祭「太鼓の響」が府中の森芸術劇場「どりーむホール」にて開催されました。
府中市民芸術文化祭「太鼓の響」は、毎年11月3日の文化の日に行われます。
今年は第37期市民講習生の指導を当会が行っており、第37期市民講習生の皆様にとっても初めての舞台となります。
リハーサル後まずは演奏前に講習生で集合写真。
午後12時30分、まずは市長のご挨拶のあと、翔駒会の「府中拍子」からの開演です。
第37期市民講習生のほか、府中内の6つの小学校、5つの中学校、1つの高校、3つの一般団体で演奏をします。学校等で練習してきた成果ですね。どの団体もとてもすばらしい演奏でした。
いよいよ第37期講習生が登場です。
初めての舞台ということもあり、皆、緊張です。
演奏は、基礎打ちから始まり「練習曲 あゆみ」「国府のうたげ」「府中勇み駒」を演奏しました。
5月から始まった市民講習会ですが、「府中勇み駒」の完成は、2週間くらい前だったため皆不安と緊張でドッキドキだったかと思います。
ですが、すべての曲がとても素晴らしく演奏できていたと思います。
曲の最後には皆ポーズがそろっていました。
本当にお疲れ様でした。
各団体の演奏の後は、武蔵国府太鼓連盟3団体での演奏です。
翔駒会が「乱れうち」を、当会が「府中勇み駒」「多摩川流れ打ち」を、國府睦會が「分倍河原合戦太鼓」をそれぞれ演奏しました。
その後、3団体合同で「くらやみ祭り」です。
最後に武蔵国府太鼓連盟会長の挨拶にて終演です。
大変長い時間ではありましたが、多くの皆様にご覧いただき、多くの拍手をいただきました。
本当にありがとうございました。
演奏後には、第37期講習生と一緒に懇親会を行いました。
講習生の皆様は、緊張から解放されたのかとても良い表情をされていました。
作曲者の南先生も来場いただき、懇親会にもご参加いただきました。
終了時には、南先生も一緒にパシャリ。
まずは講習生と。
その後、我々も一緒にパシャリ。
とても良い時間を過ごさせていただきました。
また来年も皆様とお会いできることを楽しみにしております。