第74回東京みなと祭での演奏
令和5年5月20日(土)、「東京国際クルーズターミナル」をメイン会場として、第74回東京みなと祭が開催されました。
「東京みなと祭」は、開港記念日を祝して行われているイベントで、これまでは「晴海客船ターミナル」をメイン会場として開催されていましたが、今年は場所を変更し、コロナ禍もあったため、4年ぶりにリアルでの開催となりました。
我々響会も、2019年5月18日に実施された、第71回東京みなと祭での演奏以降久しぶりの「東京みなと祭」で演奏させていただきました。
前回は東京オリンピック前でしたので、すっかり様変わりです。
今回、南極観測船「宗谷」をバックにした「ポートステージ」にて、オープニングである10時10分から演奏させていただきました。
今回は残念ながら晴天とはなりませんでしたが、前日から降っていた雨があがり、人が少しずつ集まっておりました。
演奏前には、「響」の文字入りの2.5尺にて、開始前の呼び込み太鼓です!
演奏は、「乱れ打ち」「府中勇み駒」「くらやみ太鼓」の3曲を演奏させていただきました。
「東京みなと祭」での演奏は、開放感があり、とても気持ちよく、楽しく演奏させていただきました。
ご覧いただきました皆様も、本当にありがとうございました。
とても熱心にご覧いただいていた方から演奏後にお声掛けいただき、大変嬉しかったです。
片付けあとは、これまでも恒例となっていた昼食の時間です。
我々も少しですが東京みなと祭を楽しみました。
「宗谷」も見学させていただきました。
来年も「東京みなと祭」で演奏できることを祈って…
楽しみにしたいと思います。
また、コロナ禍でこれまでなかなか演奏をすることが叶わなかったため、改めて演奏できる楽しさと嬉しさをかみしめました。
これからも演奏会を予定しています。近くにお寄りの際はぜひご覧いただければと思います。