5月3日 例大祭(くらやみ祭り)での演奏
府中の大國魂神社では、5月5日の神輿渡御を中心として、「くらやみ祭」(大國魂神社例大祭)が毎年行われています。
神事は、4月30日から開始されていますが、5月3日~6日まで多くの神事とともに、大変盛り上がるお祭りです。
例大祭が近づいてくると、市内はすっかりお祭りモードです。
その最初の日、5月3日(木)に我々「響会」も含む、武蔵国府太鼓連盟3団体にて毎年けやき並木通りにて、奉納太鼓として演奏させていただいております。
今年は、雨の予想になり、雨の中の演奏になってしまうかと心配しましたが、思いのほか早く雨がやみ、準備を始めたころには、すっかり晴れ間が出ていました。
演奏に先立ち、高野府中市長と小島大祭委員長の挨拶から始まり、その後お二方に太鼓を打っていただきました。
始まる前に、各団体が並んでご紹介とご挨拶をさせていただき、演奏の始まりです。
今年も、13時~と14時~の2回演奏させていただきました。
第1回目は、「乱れ打ち」を「翔馬会」、「府中勇み駒」を「国府睦會」、「分倍河原合戦太鼓」を「響会」が、
第2回目は、「乱れ打ち」を「響会」、「府中勇み駒」を「翔馬会」、「分倍河原合戦太鼓」を「国府睦會」が演奏し、各回ともに、「くらやみ太鼓」を三団体にて合同演奏を行いました。
合同演奏では、この演奏に向けての合同での練習はありませんので各会それぞれにて練習をしてきましたが、各団体の控えのメンバーも皆で声をだし、全体が一体感となり、とても気持ちよく、楽しんでいただける演奏だったと思います。
今回も、とても多くの皆様にお集まりいただき、ご覧いただきました。
始まる前からお待ちいただいていた方々や、毎年楽しみにしているとお声かけいただいたりと本当にありがとうございました。
また来年もお会いできることを楽しみにしております。